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無印のスキンケア|旅先でも「いつもの自分」に戻れる2本

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旅をしていると、空気のかわき方や水の感じ、風のにおいまで少しずつ違います。 それでも「いつもの自分」でいられるのは、無印のスキンケアがあるから。

2017年ごろからずっと使い続けているのが、無印の敏感肌シリーズ。 派手さはないけれど、どんな土地でも安心できる、静かな支えのような存在です。 小さな50mLボトルは、私にとって 旅の肌を整える小さな拠点 になっています。

日常にも旅にも馴染む、2本の定番

使っているのは、無印良品の「敏感肌用シリーズ」。 どちらも高保湿タイプで、朝も夜も欠かせません。

  • 敏感肌用 化粧水(高保湿タイプ)
  • 敏感肌用 乳液(高保湿タイプ)

香りはほとんどなく、すっと肌になじんで、べたつきません。 軽いのに、やわらかなうるおいが長く続くのが特徴です。

携帯用サイズはどちらも50mL。旅先へはこの2本をそのまま持ち出しています。

化粧水 敏感肌用 高保湿 携帯用 50mL
化粧水 敏感肌用 高保湿 携帯用 50mL

無印良品

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乳液 敏感肌用 高保湿 携帯用 50mL
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朝は化粧水だけで軽やかに整え、夜は乳液を重ねてしっかり保湿。 季節に合わせて使い方を変えても、肌が落ちつく安心感があります。

「あれこれ変えなくても、これでいい」 その小さな確信が、旅の支度を軽くしてくれます。

同じものを使う安心

家では大きなボトルを使い、旅のときは50mLにうつして持ち歩きます。
詰め替えても質感が変わらず、手の動きも迷いません。
“いつもと同じ”という感覚が、どんな土地でも心を落ち着かせてくれます。

家では大容量のボトルを。
旅でも、同じ安心感があります。

化粧水 敏感肌用 高保湿 (大容量) 400mL
化粧水 敏感肌用 高保湿 (大容量) 400mL

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乳液 敏感肌用 高保湿 (大容量) 400mL
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長距離移動のあと、ホテルの洗面台で無印のボトルを並べると、 「やっと自分のリズムに戻れた」と感じます。

まわりの環境が変わっても、手の中の感触は変わらない。 それだけで、生活のテンポが整っていく。

無印を選び続ける理由

いろいろなブランドを試してきましたが、気づけばいつも無印に戻ってきます。 刺激が少なく、香りがやさしくて、全国どこでも手に入る。
そして、ボトルのたたずまいが静かで、暮らしになじみます。

毎日使うものほど、余白のあるデザインがいい。 見るたびに落ち着く容器は、生活の一部になります。

無印のスキンケアには、「主張しない強さ」があります。 派手ではないけれど、長く寄りそってくれる安心感。 それは、旅のスタイルにも、日々の過ごし方にも通じています。

旅での使い方

50mLのボトルは、1週間の旅でもたっぷり余ります。 毎日使っても、まだ少し残る。 その“余白”が、どこか安心につながっています。

「足りる」よりも「少し余る」ほうが、気持ちにゆとりができる。 旅先でのスキンケアも、そんなバランスが好きです。

ポーチの中でもかさばらず、残りの量が透けて見えるのも心地いい。
半透明のボトルに光がやわらかく入るたび、 「ここでも変わらず使える」ことを思い出します。

  • 朝:化粧水だけで軽やかに整える
  • 夜:化粧水+乳液でうるおいを重ねる
  • 乾燥が気になるときは、コットンに含ませてパック代わりに

ホテルの洗面台にボトルを並べると、 知らない街の空気の中で、ふだんの時間が戻ってくる気がします。

旅の乾燥対策

・入浴後すぐに化粧水をなじませる
・乳液は両手で包み込むように重ねる

“整える時間”を持つということ

旅の夜に、手のひらで肌を包みながら、 その日の風や空気を思い出す時間が好きです。

肌を整えることは、心を整えること。
無印の2本は、そんな小さな静けさを支えてくれます。

スキンケアは「結果」よりも「過程」が大切だと感じます。 ボトルを開けて、手のひらで温めて、肌にふれる。 その一連の動作に、心がゆるやかに落ちついていく。

まとめ:どこにいても、整う習慣

旅先でも、家でも。
同じ2本を手に取ると、からだの動きまで同じになる。
場所が変わっても、リズムは変えない。
その感覚が、私の中の「整う軸」になっています。

家とはちがう空気の中で、同じ香りも手ざわりも続いていく。 それが、私にとっての“ほっとするバランス”。

  • 化粧水と乳液、2本だけのやさしいルーティン
  • 50mLの余白が生む、安心のゆとり
  • 旅も日常も、同じ手順で整う安心感

無印のスキンケアは、 どこにいても“自分に戻れる”ための、やさしい習慣です。

旅も、いつもの肌。 小さな2本が、日常と旅のあいだを、やさしくつないでくれます。

旅のあとを整える ― 帰ってからの小さな片づけ

旅が終わってからの時間にも、整える瞬間があります。バッグを開き、写真を整理し、日常へゆっくり戻っていく。その静かな流れを描きます。

旅のあとを整える ― 帰ってからの小さな片づけ

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著者のプロフィール画像
上月 涼羽
Suzuha Kozuki

ひとり旅好き。国内外をひとり旅しながら、役立つ情報をブログで発信中。ANAのSFC有り。東京在住。

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