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UNIQLO ブラトップ(エアリズムコットン)|旅と日常を同じ基準で整える、やさしい定番

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最初に買ったのは、羽田空港のユニクロ。
旅のはじまりに、ふと立ち寄ったお店で手に取ったのがきっかけでした。

季節が変わるたびに、気づけば同じ形を手に取っていました。 気づけばもう7年。 たくさんの服を試してきた中で、ここまで続いているのはこのブラトップだけです。

「これでいい」ではなく、「これがいい」と思える。 その小さな実感が、ユニクロのブラトップを選び続ける理由です。

続けてこられた理由

気づけば、年末に新しいブラトップを買い足すのが毎年の楽しみになりました。
特別なこだわりではなく、日々をすっきり整えるための小さな習慣。

私が続けているルールは、ほんの少しだけです。

  • 4枚ローテーションで回す
  • おおむね 1年ごとに総入れ替え
  • 3泊以上の旅では現地のコインランドリーで洗う
  • 色はここ4年 ブラックのみ(合わせやすさ重視)
  • 1年を通して コットン感のあるタイプのみ(化繊の機能系は苦手)

こうして小さな目安を持っておくと、 迷いが減って、選ぶたびに気持ちが軽くなります。

合う人/合わない人

✔ 肌当たりがやわらかい下着が好き
✔ 下着の段差や重ね着のストレスを減らしたい
✔ 旅のパッキングをシンプルにしたい
✖︎ 速乾・超軽量など性能最優先の化繊派

なぜ「コットンのブラトップ」なのか

2018年から、いくつかのモデルを試してきました。
たとえば

  • スーピマコットンブラタンクトップ(もっとも肌に合い、いちばん好きだった)
  • エアリズムコットンブラタンクトップ(見た目はコットン、触れるとさらり)
  • エアリズムブラタンクトップ(軽くて乾きやすい)

時期によって販売されるモデルが少しずつ入れ替わるため、
いま店頭で手に入るのは「エアリズムブラタンクトップ」だけになりました。
それでも、私の基準はずっと同じです。
“コットンのように呼吸する素材”であること。
“身につけていて安心できる質感”であること。

スーピマコットンが姿を消したとき、少し寂しい気持ちになりました。
でも、その後も「エアリズムコットン」や「エアリズムブラタンクトップ」に形を変えながら、
同じ軸で使い続けられていることに気づいて、
「変わっても残るもの」があるのだと感じました。

たとえ商品が変わっても、求める心地よさの軸はひとつ。
それが“定番”の条件なのかもしれません。

ローテーションと買い替えのルール

朝の「どれにしよう」をなくしたくて、 4枚だけを決めて、順番に回しています。

  • 4枚を均等に使う(洗濯サイクルの目安が作りやすい)
  • 肩ひもがのびたり、色があせてきたら ためらわず入れ替える
  • 買い替えは 年1回 が目安。まとめて買うと色味がそろって安心

たとえば年末のセール時期に4枚まとめて購入し、
新しい年が始まるタイミングで一斉に入れ替える。
その瞬間の“整う感覚”が好きで、習慣のひとつになりました。

色はブラックだけ

ナチュラルも使っていましたが、透けと汚れが気になり4年ほど前から黒に固定。
どんな服にも合い、スタイリングの判断が一瞬で終わります。
「今日はどの服にも合う」——その安心感が、毎朝の静けさをつくります。

旅での使い方(1泊・3泊・6泊7日の例)

旅では、持っていく服の数を減らすほど、身軽になります。 だからこそ「洗える前提で選ぶ」のがポイント。 ユニクロのブラトップは乾きやすく、旅の洗濯にも向いています。

1泊2日

  • ブラトップ 2枚(着用1+着替え1)
  • 帰ってきたら、その日のうちに洗えば翌日には乾きます。

3泊4日

  • ブラトップ 2枚持参
  • 天気や予定に合わせて、洗濯する日としない日を決めます。

6泊7日

  • ブラトップ 3枚持参+コインランドリーを2回
  • 乾燥機を使うときは、低温で短めに 回すのが安心(縮み防止)。

ホテルには、洗濯ネットを袋に入れて持っていきます。 これがあれば、どこでも自分のリズムで洗濯ができます。

ハンガーは備え付けのものを借りたり、ひもを窓際にかけて簡易ロープにすることも。 もし乾ききらないときは、ドライヤーの冷風で仕上げます。

洗濯のコツ

洗濯ネットに入れる/柔軟剤は少なめ/乾燥機は低温10〜15分→自然乾燥で仕上げ。
型崩れしにくく、やわらかさも長持ちします。

コーデと着回し

シンプルな服ほど、インナーで印象が変わります。
外からは見えないけれど、快適さを左右する大事な存在です。

  • Tシャツ/シャツ:胸元の段差が出にくく、1枚で収まるのが楽
  • ニット:静電気が起きにくい分、まとわり感が減る
  • ワンピースの下:肩ひもが細すぎず、ずれにくい

「今日は何を着てもいい」より、選ばなくていいほうが軽い。
ユニクロのブラトップは、日常の判断回数を減らしてくれます。


よくある質問

Q. 乾きは遅くない?
A. 化繊よりは遅いですが、夜に洗って風通しの良い場所へ干せば十分。
必要なら低温の乾燥機を数分だけ当てて仕上げます。

Q. ホールド力は?
A. 私はブラトップ以外を使っていません。
日常の動きには十分で、締めつけを感じないのが心地いい。 強く支えるよりも、自然に寄り添うサポート感が好きです。

Q. 何枚が最適?
A. 私は 4枚がちょうどいいです。
洗う・着るのリズムがそろって、入れ替えるときもすっきり気持ちが整います。

旅行中の工夫

洗濯ネットとひもは、軽くてかさばらない旅の相棒。
「どこでも整えられる」という感覚が、旅をやさしくしてくれます。


まとめ:旅と日常を同じ基準で

  • コットンのやさしい肌当たり
  • 下着とインナーが1枚で完結する快適さ
  • 4枚ローテーション/年1で総入れ替えの気楽さ

旅の支度も、日常の身支度も。
基準をひとつにしておくと、心まで整っていく気がします。

「迷わず手に取れる」 という安心。
UNIQLOのコットン・ブラトップは、私の暮らしに 溶け込んだ確かな存在です。

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著者のプロフィール画像
上月 涼羽
Suzuha Kozuki

ひとり旅好き。国内外をひとり旅しながら、役立つ情報をブログで発信中。ANAのSFC有り。東京在住。

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